家族

僕が小学6年生の頃、父親が他界した。それから約10年間母子家庭で育っている。

母親は本当に素晴らしい人で、僕達3人兄弟を立派に育ててくれた。そして母方の祖母も、僕達の面倒を見てくれることが多かった。

近しい親戚は前述した祖母しかおらず、尚且姉一人妹一人の3人兄弟だったもんで、身近に(成人)男性がいない環境で育てられた。

最近になって気づいたことがあるが、僕は成人男性、特に30代以上の男性が苦手だ。これはおそらく、幼い頃に触れてこなかったからだと思う。

女好きとかではなく、僕は女性の方が話しやすい。かといってモテるわけではない。一方的に話しやすいと思っている。

高校生以下のときは気にならなかったけど、大学生になり成人してからは同性の男性と親しくなるのが難しかった。

詳しくは過去にブログで書いてますんでそっち読んでちょ。

 

近年は様々な形の家族形態が認められてきているし、多様性が推進されている。同性婚事実婚、僕みたいに避けられない理由からくる母子家庭など、多種多様だ。

それらの中には母子家庭を代表とする「女性しかいない家族」もあると思う。女性同士の同性婚もそう。

それぞれが性別や世間体を気にせず結婚という形を選択できるのは良いことだとは思うけれど、僕みたいに軽い(成人)男性恐怖(嫌悪?)症になる可能性もありますよ。

もちろん、女性恐怖症になることも考えられますわな。

 

まあ、好きにすればいいと思いますわ。